2017年1月17日のその原因、Xにあり!は、「痔」の悩みを解決。
痔になってしまう原因は、いきみ過ぎにあるということで、トイレの「いきみ過ぎ」チェックや痔を予防する「理想の排便ポーズ」が紹介されていました。

「痔」の原因&種類

「痔」は、男女問わず多くの人が悩んでおり、株式会社QLifeの痔に関する実態調査(20~80代 男女5779人を対象)では、痔について悩んだことがあるという成人の割合はなんと4人に3人!
そして、痔に悩んでいる男女の割合は ほぼ同じ。
そう!痔は今や男女共通の悩みなのです。

痔は主に、「痔核(じかく)」「裂肛(れっこう)」の2種類があり、痔全体の7割を占めるといわれています。
また、痔とは肛門とその周辺の病気の総称で、「かゆい」のも痔と言えるし、「痛い」のはほぼ痔と言えます。

痔核
通称「いぼ痔」
男女共に半数以上を占めるといわれる、最もポピュラーな痔。

その原因、Xにあり!痔

裂肛
通称「切れ痔」
硬い便や下痢のときの便により肛門の皮膚が切れてしまったもの。
女性に多いのが特徴です。

その原因、Xにあり!痔

放っておいても、一般的な薬で症状が治まれば、病院へ行かなくてもよいですが、何度も症状を繰り返す場合は要注意。
切り傷→潰瘍→筋肉の炎症と続き、最終的には「肛門狭窄症(こうもんきょうさくしょう)」という病気になる可能性もあるので、その場合は直ちに病院へ行って下さい。

痔になってしまう原因は、「いきみ過ぎ」にあります。
いきむと横隔膜や腹筋の圧力が直腸に加わり便を押し出すのですが、「いきみ」は、腸や肛門に大きな圧力をかけています。
30~40代の女性がいきんだ際に肛門にかかる圧力を調べたデータによると、その平均値は47mmHg。
これは、みかんを皮ごと潰してしまうほどのすごい圧力で、いきみ過ぎることでこの圧力がくり返し肛門に加わり、痔になってしまうのです。

その原因、Xにあり!痔

トイレの「いきみ過ぎ」チェック

この3つのうち、1つでも行っていれば、いきみ過ぎている恐れがあります。

1、とりあえず行っとこうトイレ
朝、家を出る前など、「とりあえず」と便意がなくても決まった時間に行く。

2、全部出しきろうトイレ
トイレに行ったら、とにかく全部便を出し切ろうとする。

3、スマホしながらトイレ
スマホ・新聞・本を見ながら、長時間トイレにいる。

「いきみ過ぎ」を防ぐには?

いきみ過ぎを防ぐには、便意が生じてからトイレに行くこと。
便意とは、便が直腸を圧迫する刺激が脳に伝わり生じるもので、便意が生じてから排便をすれば、1回のいきみで7~8割排便できるとのこと。
「いきみ過ぎ」は便意が無いのにトイレに行くからしてしまうのです。

そして、トイレの時間を短くすること。
日本人の平均トイレ時間は「5分41秒」と言われていますが、理想は3分程度!

いきみ過ぎ&長時間のトイレは、痔を育てているのと同じだそうです。

痔を予防する「理想の排便ポーズ」

今年、痔を予防する「理想の排便ポーズ」が発表され話題に!
日本の医師たちが発表し、世界が注目したというその理想のポーズとは「考える人」

その原因、Xにあり!痔

・足は軽く開き、床に付ける
・上半身は前傾、ひじと膝を付ける
・腹筋にだけ力を入れる

ポイントは「前傾姿勢」
背筋が真っ直ぐな姿勢の時、直腸は「恥骨直腸筋(ちこつちょくちょうきん)」という筋肉に引っ張られ「くの字」に曲がって、便が出にくい状態になり、便を出そうとお腹に力が入り、いきみ過ぎになります。

その原因、Xにあり!痔

前傾姿勢になると、恥骨直腸筋が緩み、直腸の角度が緩やかになることで、いきみ過ぎずに便がスムーズに出せるようになるのです。

その原因、Xにあり!痔

理想の便の硬さは「練り歯みがき」
便を硬くしないために、食物繊維を取って「いい便」をつくることが大切です。
食物繊維が豊富な食品は、干しシイタケ、切り干し大根、ごぼう、ブロッコリー、納豆などがあります。

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