加齢臭のもととなるノネナールは、活性酸素により体が酸化することによって発生します。
皮脂を酸化させ、活性酸素を多くつくり出してしまう悪い生活習慣を改めれば、加齢臭を防ぐことができます。
そのために積極的にとりたいのが、活性酸素の生成を抑える抗酸化食品
活性酸素は老化を進める大きな要因なので、加齢臭を防ぐ食品は「老化を防ぎ、若さを保つ食品」でもあるわけです。

ノネナールを抑制するには体の酸化を防ぐ

加齢臭 ノネナール
加齢臭は老化によって引き起こされますが、この老化の大きな原因が「活性酸素」。
加齢臭を予防するには、もとになる活性酸素を抑制することが大切です。
活性酸素を退治する働きを「抗酸化作用」といいますが、ノネナールが苦手とするのはこの抗酸化作用のある食べ物

ビタミンEやビタミンC、カロテンなどには強い抗酸化作用があるので、活性酸素を抑制してくれます。

まずは、抗酸化食品を毎日の食事で無理なく少しずつ摂り入れてみましょう。
意識して抗酸化食品を摂ることで、老化しにくい体作りを心がけると、ノネナールが出始める年齢を遅くすることができるでしょう。
加齢臭の抑制だけでなく、アンチエイジング効果にも期待できるので、さびない体作りにも役立ちます。

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和食のススメ

抗酸化力をつけるには、鉄やマンガン、亜鉛などのミネラルの摂取も非常に大事です。

主食は、できるだけ未精米の穀物や、胚芽部分にビタミンEが含まれている雑穀などがオススメ。
精米されていない玄米や発芽米には、胚芽に含まれるビタミンB群のほか、亜鉛やマグネシウムなどのミネラルが含まれています。

加齢臭 和食 画像

副食には、魚介類や海草、季節の旬野菜や豆類などを意識して摂るようにしましょう。
デザートには、季節の旬の果物がオススメです。

特に、味噌や豆腐など和食に欠かせない大豆製品には、抗酸化作用のある物質が豊富に含まれているので、積極的に摂りたい食品。
もともと大豆には、イソフラボンや大豆サポニンといった抗酸化作用のある成分が含まれていますが、味噌や豆腐などは発酵などの加工過程で、それらの成分がより増強されます。

また、和食に欠かせない「薬味」も効果的。
わさび、ゴマ、ショウガ、ネギ、大根おろし、ゆずなどの薬味がオススメ。
食べたあとは一時的に薬味のニオイが口に残りますが、それぞれの食品が胃液の分泌を高め、血液を浄化してくれるので、結果的にニオイを抑えることにつながります。

このように食事の基本を和食ベースにすると、加齢臭を「消す」だけでなく、加齢臭がするのを防ぐことができる「予防」にもなるのです。

加齢臭対策に避けたい食べ物

加齢臭 原因 肉 画像
加齢臭のもとは皮脂なので、皮脂を出さないような食生活を心がけることが何より重要。

ノネナールは、加齢とともに増える「パルミトオレイン酸」と「過酸化脂質」が結び付くことによって発生します。

このパルミトオレイン酸の原料となるのが、肉類・マヨネーズ・バターなどの脂質。
これらは、脂肪酸の分泌を高め、加齢臭増加の原因になるので、できるだけ避けたい食品

また、動物性の脂肪はできるだけ減らし、ラードやバター、ステーキの脂身、豚の脂身など常温で固形になる油脂類も避けましょう。
脂肪分の摂取を控え、脂肪を体内でも体外でも酸化させないようにしなくてはいけません。

でも、お肉は食べたいですよね・・・。
そんな時は、抗酸化作用があるターメリックやわさび、ショウガなどの香辛料やスパイスをお肉や魚と一緒に摂るようにすると、それらの酸化を防ぐ働きがあります。
ただし・・・好きなだけ食べていいというものでもありませんので、お肉の量はほどほどに!
タンパク質はお肉より魚から摂る方が理想的です。

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